コードレス電話器の修理
今日、友人から某国内メーカーの電話機(子機)を修理で預かった。
二台の子機がどちらも使えなくなった、という事でバッテリーだろうと簡単に引き受けたが、一台は重症で、中の回路がダメになっているみたいだ。
メーカーのサービスに電話してみると、まず「充電器の接点を磨いてください」「バッテリーを抜き差ししてリセットしてみてください」「それがダメなら修理に出してください」と、マニュアル通りの回答であった。
「尚、修理に持ち込みで出される場合は、親機と一緒にお預かりして約1週間程掛かります」「修理代金は、合計で一万円を超えます」との事。
出張修理の場合は、部品を準備してお伺いしますので、約1時間程で修理できると思いますが、出張費が3千円別に掛かります。
親機と一緒に一週間預けたら電話が全く使えなくなります。予備の電話機を持っておられるご家庭は殆ど無いと思います。
因みに、その子機の新品価格は定価で¥11500 (アマゾンで¥8800程)です。また、新機種でなければ親機とのセットでも1万円前後で販売されています。
消費者も、価格形態がその様になっていれば、仕方なく使える親機も捨てて新しい 電話機を買う事になるでしょう。
また、修理と言っても、最近の電子機器は小型化され昔の様にハンダごてを握って、部品を一個ずつ交換するのではなく、基盤交換だと思います。
最近の商品は、段々と修理が難しい造りになっています。ひどい物は、ケースを開ける事すら難しい造りになっています。
少し、見かけは悪く大きくなっても、修理をやりやすい造りにしてもらいたいものですが、量販店の新品販売競争に勝つ為には、そんな余計な事はやっていられない、という事でしょうか?
同じコストを掛けるのであれば、消費者の皆さんも資源保護の為に修理できる物は修理して物を大切に使いませんか?その声が大きくなっていけば、メーカーも造り方を考えて来ると思います。
但し、取扱説明書の通りに日常のお手入れを必ず実行してください。分からない時には、メーカーにご相談ください。そうしないと、物によっては発火事故等が起きる事があります。
