バイオ燃料は環境に優しいのか?
バイオ燃料の原料である植物が吸収する二酸化炭素の量と燃料として燃焼した時の二酸化炭素排出量が同等だから、という単純な引き算でバイオ燃料は環境に優しい、と国家的に利用推進している国もあるが、本当に地球に優しい燃料だろうか?
世界的なこの動きで、大企業がバイオ燃料の生産を手がけるようになり、東南アジアや南米を始め世界各地の熱帯雨林が焼かれ、椰子やサトウキビ畑等に変えられている。
熱帯雨林を焼く時の二酸化炭素排出、バイオ燃料を生産するために使うエネルギーや生産過程に伴う二酸化炭素排出。
また、熱帯雨林を焼き尽くしてしまう事による自然破壊や現地の農民の生活破壊、 新しい流通システムや販売の為の設備コスト、人間や家畜の食料迄が高騰している事など、様々なコストやリスクを全世界的に計算して、本当に地球に優しい燃料なのだろうか?
もっと単純に、一人ひとりが無駄使いを減らす努力をしたほうが、より多くの資源を保護することが出来るのではないだろうか?
